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周年事業
2020.12.16
【連載】第四回|周年事業の10分類より 「ビジョナリー・意識改革型」の事例紹介

本連載の第二回(2020.09.09)に周年事業10分類(下図はそのポジショニング図)を紹介しましたが、今回は中でも最も施策例の多い「ビジョナリー・意識改革型」の具体的事例を取り上げます。


※10項目の詳細は【連載】第二回|周年事業の10分類をご覧ください。

広報会議が2020年12月号までに「周年イヤーの迎え方」で取り上げた72社を対象に経営ビジョンを調べたところ、「スローガン」「メッセージ」など各社まちまちですが22社に該当事例がありました。以下が表現別にまとめた一覧です。

スローガン(企業・社内・ブランドのスローガンも含まれる)

メッセージ(コーポレート・周年のメッセージも含まれる)

ビジョン(経営・企業のビジョンも含まれる)

その他(上から コミュニケーションワード・ミッション・コーポレートブランディング・タグライン)

22社中7社がヨコ文字というのは、周年事業が経営者や幹部社員による儀式ではなく、将来をみすえ若手を巻き込んだイベントに変貌しつつあることを如実に物語っているのかもしれません。

 

経営計画の発表が周年事業に組み込まれているケースが3例

中期経営計画の「松屋(150周年)」「象印マホービン(100周年)」、中期経営戦略の「貝印(100周年)」の3社が該当。いずれも老舗企業であり中期計画というのが企業の手堅さのようにも見受けられます。
5年サイクルで事業計画を内外に公表することを周年事業に組み込む姿勢には、100年の試練に耐えてきた伝統の強さが感じられます。

 

周年事業は社名を変えるという大胆な発想も喚起する!?

東京タワー(旧社名:日本電波塔株式会社)は開業(1958年12月12日)60周年を機に愛称を社名に変更しました。前年(2017年)から着手したメインデッキの取替えリニューアル工事完了後に還暦の赤をイメージしたライトアップが点灯されました。
ビューティーエクスペリエンス(旧社名:モルトベーネ)は創業40周年を機に社名を変更しました。CIを担当したのがデザイナーの佐藤可士和氏で、社名変更は同社トップと佐藤氏の話し合いの中で方向付けられたそうです。
社外に向けた周年プロモーション(10・15・20周年)に積極的に取り組んできたフランフラン(旧社名:パルス)は、設立25周年をブランドの原点を見つめ直すインターナルコミュニケーションへの転機と捉え、設立25周年を機に社名変更を決断したとのこと。

 

❖anniversary用記念品例❖

今回取り上げるのは、書き心地を基準とした、個性のある用紙を92種類集めたハガキサイズの商品です。
一般用紙をはじめ、わら半紙のような用紙、和紙の風合いの用紙、色紙など様々な用紙を収録したメモとなっています。この商品は、前回ご紹介した「4つの糸でおりこんだノート」同様、〝親しい方へプレゼントしたい文具〟をコンセプトに開発されたものです。企業様へは名入れなどカスタマイズのご提案もさせていただいております。

「書きごこちを92回楽しむメモ」

・サイズ:はがきサイズ(100×148mm)
・本文:92枚(92種)
価格 1,400円 (税抜)
※上記は商品単体の価格となります。大量のご発注やカスタマイズご希望の際は別途ご相談くださいませ。