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研恒社
2022.06.22
ハイブリッドワークの導入

私ども研恒社は、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年3月以降、コロナ環境の中でテレワークを積極的に推進し、2020年3月から在宅勤務を導入しました。
当社は、製造業のため工場を稼働させています。こういった背景から、現在もリモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」を導入しています。

 

❖コミュニケーションツールの活用
当社では社内コミュニケーションツールとして『Microsoft Teams』を活用し、日々の業務の情報共有および朝礼・会議・商談等を行っています。

働く場所を柔軟に選ぶことができることから、勤務先・自宅のみならず、出張先でも業務を行うことができ、多様な働き方の実現が可能となりました。

 

❖デメリットを別視点から捉える
一方、ハイブリッドワークのデメリットのひとつとして「従業員間のコミュニケーションの減少」が取り上げられていることをよく目にします。

この点について、当社では逆の捉え方をしております。
導入当初は、やはり対面でないと社員間の距離が遠くなるのではないかと考えていました。
ところが、チャット機能により、今までより社員間の距離が近く感じるようになった社員が圧倒的に多かったのです。これは、対面だからこそ見える相手の状況を考慮し、声をかけるタイミングを計っていた社員が多かったことが原因に挙げられます。
しかし、チャットの場合、相手の状況が見えないので、まずは気軽に声だしをすることができます。その後、必要に応じて、ビデオ会議に切り替えるなど最適な方法を選択します。
また、外出している社員への対応でも、チャットは大変有効な手段となっています。

 

当社では引き続き、社外のコミュニケーションツールとしてもMicrosoftTeamsを活用していきます。現在、オンライン商談も積極的に取り組んでおり、海外のお客様との商談も増えています。お客様のご要望に応じ、オンライン・対面いずれの方法でもお打合せ可能ですので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。